好きなもの 三国志
「三国志」と言えば、最近だと映画『レッドクリフ』が有名ですが、本場中国より、日本での人気の方が高い話かもしれません。
個人的にも、「歴史上で最も好きな人物は?」と聞かれたら、「諸葛孔明」と答えますし、
「もしタイムスリップできたら誰に会いたい?」と聞かれても同じ答えです。
軍師としてだけでなく、「諸葛菜」という野菜や様々な発明をした天才というのも心惹かれる理由のひとつ。
この「三国志」で最もお気に入りなのが、1982年~1984年にNHKで放送された『人形劇 三国志』。人形美術家の川本喜八郎さんの人形、演者、声優、すべてが素晴らしく、進行役の島田紳助さんと松本竜介さんの掛け合いも良かった。特にこのおふたりの人形も笑えるくらいそっくりだし、とても良い味を出していました。
抱腹絶倒の内容で、以前、とにかく面白く読ませて頂きました。
中国の歴史のほんの一部が2000年近く経っても語り継がれているわけですが、それなりの理由があるのだと思います。